はい。
EXCEED GEARがVM限定で先行稼働している頃、こんなツイート(↓)をしたことがあります。
この情報がどこまで役立つかわかんないけど、ボルテVIではハイスピの固定値をわざといじってから開始することでギアチェンを楽にするという方法が使えます
— 🎹ZEKKI🎮 (@otoge_de_zekki) 2021年3月14日
例えばセイレーンやるときはこんな感じで設定しておいて遅くなるところで固定ハイスピを表すラインを直接タップしてギアチェンしてる pic.twitter.com/00mfPsjoaa
— 🎹ZEKKI🎮 (@otoge_de_zekki) 2021年3月14日
今回はVMのプレミアムエリア(?)をタッチするギアチェンで簡単に対策できる譜面をいろいろ紹介していきます。
- 0. やり方の説明(あらためて)
- 1. neu BSP style(BPM 130→199)
- 2. Fly Like You(BPM 286→208)
- 3. Redshift 2nd Ignition(BPM 212→230)
- 4. Elemental Creation (kamome sano Remix) (BPM 128→256)
- 5. 超☆(中略)スピード★スター★かなで (BPM 500→999)
- 6. POLICY BREAK Medley from SOUND VOLTEX×jubeat (BPM 200→280)
0. やり方の説明(あらためて)
この記事で使用する「ワンタッチギアチェン」についてあらためて説明します。
「ワンタッチギアチェン」とはValkyrie Modelのタッチパネルを使ったギアチェン方法のひとつ(を僕が勝手にそう名付けたもの)で、ハイスピードの固定位置を速度変化後のBPMに合わせて自分の適正スピードとは異なる位置にわざと設定することでワンタッチで目標のハイスピードに合わせることができるという方法です。
「ワンタッチギアチェン」は、曲中でのBPM変化が1度だけ(特に加速するタイプ)の譜面ではかなり効果を発揮します*1
開始時に固定値として設定するべきハイスピードの値は、
という式で求めることができます。手計算したい方はご利用ください。
以下で紹介する曲については大雑把ですが早見表もつけておきました。ご利用ください。
1. neu BSP style(BPM 130→199)
この曲は従来のギアチェン(START+つまみ)ではギアチェンの猶予があまりに短いため、低速の間に少しはやめにハイスピードを下げておく必要がありました。
ワンタッチなら加速した直後の一瞬の隙間でじゅうぶんギアチェンできます。
2. Fly Like You(BPM 286→208)
右手の猶予が心配ならば直後のB→C→Aを左手でとりにいくと決めておくといいかもしれません。
変化幅がやや大きくかつ減速タイプであるためある程度ハイスピードが速い方は完全に同じ値にすることはできませんが、その場合は脳死で10.00まで上げると7.27までは速くすることができます。
3. Redshift 2nd Ignition(BPM 212→230)
合格発表地帯でのんびりギアチェンできます。
4. Elemental Creation (kamome sano Remix) (BPM 128→256)
ワンタッチなら事故を気にせずのんびりできますね。
それはそう
5. 超☆(中略)スピード★スター★かなで (BPM 500→999)
173~180節でSTARTチョン押しでギアチェンしていた方はミラーが使えないという罠がありましたが、ワンタッチならその心配もありませんね。
まあそうですね
[10/03追記]
6. POLICY BREAK Medley from SOUND VOLTEX×jubeat (BPM 200→280)
この曲では開始時のハイスピードはBPM200(ドーパミン・Boss Rush)に合わせられています。ギアチェンポイントはJOMANDAの加速地帯の後です。いったん311までBPMが上がりますが、譜面は単純なのでこの部分ではギアチェンしないことにします。
十分な時間的猶予があるのでSTART+つまみのギアチェンも十分可能ですが、200→280は計算がややこしいので前もってギアチェンの準備ができるワンタッチギアチェンも効果的です。
まだまだいろいろな曲に使えると思います。ぜひ探してみてください。
*1:2度以上変化する場合は移る先のハイスピードの目印になるものがないので難しくなります。