はい。
今月からSOUND VOLTEXは17P埋めに勤しんでいます。*1
それなりに頑張っていますね。
今回の記事では上の画像にある20譜面の中から、
- もっとも苦労した譜面…WWW[MXM]
- 意識で攻略した譜面…VIVIDWAVERS[MXM]
- 攻略情報が特に役立ちそうな譜面…Lancelot[EXH]
の3つをピックアップして、PUC狙いに際して意識したことなどをまとめていきます。
1. WWW[MXM]
最初に紹介するのは今回挙げた譜面の中でもっとも苦労した譜面、WWW[MXM]です。またHIMEHINA?
手元に残ってるヒトガタMXMのリザルト3枚合計でニア0エラー54なんだけど pic.twitter.com/umDCscDxvi
— 🎹ZEKKI🎮 (@otoge_de_zekki) 2022年6月19日
うおおおおおおお
— 🎹ZEKKI🎮 (@otoge_de_zekki) 2023年1月3日
神神神神神神神神 pic.twitter.com/RlF8D8aGYY
血眼になってPUCしたヒトガタ、17.1って書いてあるんやけどフェイクニュース?
— 🎹ZEKKI🎮 (@otoge_de_zekki) 2023年1月3日
開始直後に あなたはつまみの基礎ができているだろうか、できていない、それは非常に残念なことである をしてきます。
この地帯については歌っている方(激しく動く方)の折り返しをガン見しながら遅め意識で切り返すようにしたら安定感が上がりました。*2
ツマミをカラオケの色分けだと思っている? 外れるからやめてくれ~~~~
ここで青つまみもちゃんと右に回すのを忘れずに。*3
あたりまえですが、この地帯は直角が来るたびに手を離しましょう。
ツマミ動きそうだからといって赤ツマミに手を置いていたら左手がとんでもない動きになります(2敗)。
急に12分がくると焦るので覚えておきましょう。(3敗)
帰れ帰れ帰れ帰れ無理無理無理無理
なんですべてを乗り越えた後に最発狂がくる? ポップンミュージック?
癪なので全力で研究しました。以下その成果を記録します。
58: 最初で赤だけ切り返す必要があるのでそこを強く意識
59: 5/8右向き・3/8左向きで両方回す。3拍目の頭を意識。
60: ◇は両外始動
61: > <は両内始動otoge_de_zekki(2024)による
結果、通過率が2%から20%ぐらいになりました(10敗以上)。
座学効果めっちゃ出てるけど決定力がカスやね〜 pic.twitter.com/aXlRXSIs5D
— 🎹ZEKKI🎮 (@otoge_de_zekki) 2024年2月7日
Pフリーのリセット含めたらかなりの回数をこの曲に費やしました。*4
まあこれだけ難所が揃っているなら低く見積もって17.3ぐらいはあると思います。
2. VIVIDWAVERS[MXM]
次は VIVIDWAVERS[MXM] 、前作 VIVID WAVE のシステムBGMですね。
前作なのにどうして懐かしい気持ちになるのでしょうか。*5
この曲は意識のもちようでかなり難易度が下がります。下がると思います、多分。
前提として、この曲のBPMは140しかありません。基本的に16分は指で押すよりもガチ押しとして処理したほうがやりやすい箇所がかなりあります。
以下、それ以外の場所について。
開幕でこの譜面のテスト範囲を紹介してくれます。*6
最初の「うにょうにょ~」は遅めを意識してゆっくり回します。いくら16分とはいえBPM140しかないので。
そのあと She Turns Me On 型の大階段(A→B→L→R→C→D)が登場します。*7
このタイプは2個ずつに区切って左側のノーツを12分で刻むことを意識します。*8
間違いなくここが一番難しいです。
つまみの操作が複雑で結構切れやすいです。20%ぐらいお祈りかも。
また、直角+FXを鍵盤出張(青+L、赤+R)からスタートする配置が3回連続で登場(21~23節)するので注意が必要です。*9
あとこの曲は最後までPで通って緊張しているとすぐEARLYになります、曲が遅いので。
僕は怖くてやりませんでしたが、27の両直角を入れたあとの空白でわざと判定を+1したりハイスピを上げたりしても良いかも?
3. Lancelot ~略~ [EXH]
最後はランスロット赤です。
この譜面の攻略法ですが、最も重要なのは
音判定を+3する
ことです。*10
この曲は結構大きくオフセットがズレていて音に合わせて押すとEARLYが出やすいです。そこで自分が普段合わせている音判定(青文字でJUDGEと書かれているほうなので以下「音判定」は青文字で表記します)から+3ぐらい上げましょう。*11
注意: この先、SDVXの判定仕様について厳密な考証が行われていない内容が書かれます(引用形式になっている場所全体です)。経験上そこまで大きなブレはないものと思いますが、念のためご注意ください。
ただここで注意しなければならないのがSOUND VOLTEXの判定調整の仕様です。
このゲームで音判定を+1すると見た目上の判定も+1された場所に移動してしまいます。
簡単に言うと音を消して完全に目押しでプレイする場合の判定ラインの位置は「音判定(JUDGE)の判定調整値 + 描画判定(DRAW)の判定調整値」になるということです。*12
そのため、目押しの判定ラインを動かさずにオフセットだけを動かしたい場合は
1. 音に対してピッタリになるまで音判定を上げる
2. 音判定で上げた分だけ描画判定を沈める
という2段階を踏む必要があるというわけです。
僕は現在 JUDGE / DRAW ともに±0に設定してプレイしているのですが、この曲を詰めるときだけ +3 / -3 に設定しました。
配置に関しても少し書いておきたい場所があるので紹介します。
イントロのこの配置ですが、付点8分+8分(3:3:2)ではなく6分で均等に置いてあるので注意が必要です*13。音が本当に6分で鳴っているのでしょうがないね。
ちなみにここ以外はだいたい付点8分+8分です、たしか。
僕が個人的にめちゃくちゃ苦戦した場所です。
メインメロディーしか押さないので付点8分のリズムがとりづらいというのもありますが、それ以上に2拍目の何も押さないところで切り返すツマミがありえないぐらい難しいです。なんだおまえ
というわけでリズムキープしやすいようにFXの空打ちを大量に追加しました。
単発の目押しが苦手な同志へ、これめっちゃ効きます。オススメ
ここ、16分だと意識しすぎると押せなくなりがちです。
このゲームLONGの始点でNEAR出ません。遅れていいからとりあえず2回押すことだけ考えましょう。
(譜面保管所の画像には203→195の変化場所が載っていなかったのでこちらで付け足しました)
サビ終わりの微ソフランについて、ある程度変化する場所を覚えて曲のノリを掴む必要はありますが変化した直後に大量にノーツが降ってくるようなことはないので落ち着いて合わせに行きましょう。
64~68は素の配置がやや難しく普段より遅い状態で降ってくるので、EARLYに寄らないよう引き付けて押す意識をしたほうが良いと思います。
FXが敷いてある片手トリルで最初の1打が抜けているパターンのやつです。
この配置は One More Lovely[EXH] でも苦戦させられたのでコツを知っています*14。2拍目の頭を合わせにいくことです。騙されたと思って一度試してみてください。急にやりやすくなる…と思います。*15
ラスト。こんなところで変なNEARを出してはもったいないです。
幸い片手でとれる配置になっているので、BC 2連打を右手でとって下から左手をくぐらせてL+Rをとります。
2連打を片手でとるのがつらい場合は下のように交互にとるのもよいと思います。
この場合左手はDaisukeのモノマネをすると楽です。
…いや何を言っている?
つまりはこう(↓)です
… Daisuke か????
おわり
*1:19~20についた変な癖を抜きつつ徳を積もうという魂胆
*2:少し遅めに切り返すというのは当たり前といえば当たり前なのですが、リズムを意識した回し方がしづらい分早く返しすぎる傾向にあったのでかなり強く意識していました
*3:見た感じ放置で繋がりそうな感じはしますが、ちゃんと回しておいたほうが確実だし後ろのウネウネで事故を起こしづらいのでオススメ
*4:少なくとも20回はやってる
*5:ジャケット エロ かわいいね
*6:後にも何回か同じ配置が登場するので
*7:She Turns Me On[GRV] 53小節目に全く同じ配置が登場します
*8:12分移行に自信がある方はB・Cをそれぞれ右手・左手でとりにいくことで完全交互にすることもできます。ぼくはBは右手でとりに行きましたがCのほうは "C→内向き青直角" の移行が安定しなかったのでやりませんでした。直角が外向きなら考えてたかも
*9:僕の場合、21・23はフレーズが似ているので比較的すぐ覚えましたが22を忘れやすかったです。
*10:MXMも当然同じことが言える
*11:+3がベストかどうかは正直人による部分があると思うので自分で探ってください
*12:例えば「JUDGE+3 / DRAW +3」と「JUDGE ±0 / DRAW +6」は 「音判定(JUDGE)の判定調整値 + 描画判定(DRAW)の判定調整値」がどちらも+6になるため見た目上は同じ場所に判定ラインがあります。
*13:このBPM帯だと6分と付点8分+8分の見分けが曖昧になるのに間違えるとNEARが出る
*14:僕だけかもしれない
*15:本当に騙されただけだったらごめんね